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キーワードを産み出す方法

 

 

 

 

 

街の声
キーワード選定って難しい

同じキーワードでも書く内容に深みを

持たせたい時はどうすればいい?

良さそうな題材、キーワードが見つかっても

そこから内容を膨らましたり

キーワード同士を繋げたりするのは

感覚では難しいですよね。

そこで今回は、キーワードの産み出し方について

ご紹介します。

これを応用すれば、キーワード選定、提案の

スピードが上がるヒントになります!

■キーワードを産み出す方法

キーワードを産み出す方法は3ステップです!

順に説明致します。

1・お手本をみつける

先ず書きたい題材(タイトル)の

お手本を見つけることです。

もし、書きたい題材のお手本がなければ

別ジャンルでも良いので、興味を引く

題材(タイトル)を1つ見つけましょう。

お手本がある場合、無い場合でも

上位表示されてる題材を選びましょう

2・題材の抽象化

ここがキーワードを産み出す肝です。

見つけた題材を一度、

抽象化」することで新しいキーワードが

産まれる準備ができます。

例えば

ゆっくり解説しらなきゃよかった人体の欠陥3選

という題材があったら下記のような

イメージで抽象化します。

ジャンル知的好奇心身近に起こりうること

みたいな感じで、「キーワードが何を伝えたいか」に

注目して、表現し直すのが抽象化です。

別の切り口ですと例えば

まだ間に合うブログで稼ぐ方法、という題材でしたら

安心感飽和ジャンル 嬉い、楽など

みたいな感じです。

3・抽象化した題材を具体化して固める

抽象化した題材を、具体化させて書きたい題材に固めます。

具体化するコツは類義語や反対語で

元ネタから引き出す感じです。

・お手本がある場合

ゆっくり解説しらなきゃよかった人体の欠陥3選

↓選定から抽象化

ジャンル知的好奇心身近に起こりうること

↓抽象化から具体化

ゆっくり解説誰もが持っている人体の超絶能力3選

・お手本が無い場合

まだ間に合うブログで稼ぐ方法

↓選定から抽象化

安心感飽和ジャンル 嬉しい、楽など

↓抽象化から具体化

続けて損はないプロテインで痩せる方法

上記はざっくりした内容ですが

この抽象化と具体化を繰り返すことで

オリジナルのキーワードが完成してきます。

まとめ

抽象化することで、「何かと何か」が

繋がりやすくなったり、

元ネタから派生して、

新たなネタに生まれ変わったりするので

ネタ探しには有効になります。

また、検索上位にくる

題材を分解して、抽象化することで

読者やユーザーがどのような

気持ちで記事を読むかなどの

ペルソナ設定にも役に立つので

分析にも使えると思います。

まずは抽象化して、自分なりに言い換える

という作業を身につければ

自分語りな記事も

避けることができるかもしれません。

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@YokoyamaWeb

副業Webライター|2021年10月末から副業開始|本業はジュエリー会社営業| 副業は月2万〜3万安定収入|サラリーマンもクライアントワークと考える人| 本業のスキル×webライター経験に基づく役立つ情報を発信中|時代を革新させるweb3.0に期待する記事も執筆します|

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