生活費もカツカツだし、
何か副収入が欲しい、会社に内緒で
副業で稼いでも大丈夫かな?
バレたら首かな?
けどお金の問題もなんとかしたい・・・
このように、副業に対して不安を抱えている方は
多いのではないでしょうか。
フリーランスと違い副業は本業の就業規則に従わなければいけません。
そこで今回は副業をするときに、必ず心配になること3選をご紹介します。
この3選を理解しておけば、副業の第一歩を踏み出せるでしょう。
私は副業NGの就業規則がある
会社に勤めて、2021年10月から副業を始めてます
【副業収入】
■=クライアントワーク
□=アフェリエイト■10月1,500円
■11月15,225円
■12月19,409円
■1月48,172円
□1月1,500円blogアフェリエイトは
1月からチャレンジ中。
ライターはクラウドソーシングサイトから。
遅い成長ですが、やった事に対して結果が出るのは楽しいですね。— よこやま|副業WEBライター (@hyclimb_trip) February 1, 2022
この記事でわかること
心配事メモ
①副業はバレる!?バレない!?
②税金のこと
③仕事のとり方
④まとめ
心配事①副業はバレる!?バレない!?
結論からお伝えすると、「絶対にバレない」と言う断定はできません。
厳密には「バレないように工夫」しています。
ちなみに「公務員」は副業を完全に禁止されています。
(※仕組みの裏をついて副業をすることは可能ですが、協力者を立てるなど
通常の副業よりリスクが高いので個人的にはあまり強くはおすすめしません。)
公務員以外の仕事では「就業規則」で副業を規定する会社はまだまだ多いです。
しかし「社員」の副業を全面的に禁止することはできなくなっています。
理由は「あくまでも就業時間内」についての規定だからです。
社員は会社との労働契約によって様々な縛りを受けますが、
就業時間以外、プライベートな時間は原則社員の自由になります。
つまり、就業規則で副業の禁止が記載してあったとしても
その禁止規定が全て認められるわけでなく、禁止する場合は要件が必要になります。
そうしたら副業が禁止とされ場合は
どんな時なのかな?
■副業の禁止が適用される2つのパターン
就業規則で副業が禁止されている場合に、
その禁止規定が適応されるパターンは下記の2点です。
①副業を行い、心身の疲労により本業に悪影響を与える場合
これは当たり前のことですが、本業に支障が出てはいけません。
本業の労働規約の趣旨は、労働力を会社に提供して賃金を支払うというものです。
これは労働者側から見れば、良質な労働力を会社に提供する義務を負っています。
ただ出勤して働く、と言うだけでなく本業で求められる成果を必ず上げなければいけません。
よって、副業で疲弊し本業で成果が上がらず、甚大な損害を出してしまったら
悪影響と判断されます。
このようなパターンで副業が禁止になる傾向が強くなります。
②本業と同じ業界で行う副業
これも規定上、競業避止義務、情報漏洩などの規定に引っかかります。
社外秘の情報や利益相反、会社の信用を失落させるような場合も
副業を禁止にされる傾向が強いです。
また同じ業界で副業を行うことで、バレる原因にもなるでしょう。
ちなみに、副業がバレて「解雇」になるパターンは公務員の副業か
会社員でもよっぽどひどい損害を出して、会社の名誉を失落させた場合とかでしょう。
副業が本業に与える度合いや、バレるシチュエーションにもよりますが
懲戒処分などの処置をされることがあります。
大概の場合、個人と会社との話し合いで丸くまとまるか
会社にいづらくなって自分から辞めてしまうパターンが多いようです。
ちなみに私は、本業も好きなので
本業ありきでできるWebライターと
ブログで副業をおこなってます。
なるほどねー
副業が禁止になるパターンはわかったけでど
バレるパターンって他にどんなのがあるのかな?
■副業がバレる理由
副業がバレる要因は下記3点です。
①住民税の金額の変化でバレる
これは対処可能な問題です。
また年間数十万もいかない副収入であれば、
住民税も桁違いに上がらないので経理も見過ごすレベルです。
(ちなみに私はまだこのフェーズです😅)
殆どの企業は会社が一括で、年金や税金の処理をしていると存じます。
その場合、住民税の納付書などは全て「会社」に届きます。
住民税は前年の所得金額が反映されているので、副収入も反映されます。
会社の給与所得から算出される住民税より、高額な納付書が届けば
経理は謎に思い「他にも収入がある」と報告される疑いがあります。
住民税は「副業の確定申告の仕方」で防ぐことが可能です。
後の「税金の事」で解説致します。
②副業をしているところを見られてバレる
意外と盲点なのがこの項目、ちょっとした気の緩みから
副業をしていることが広まります。
・社内で副業の作業をしていてPCなどの画面を見られてバレる。
(休憩中であっても、これは就業規則違反です)
・SNSやブログなど、個人を特定できるアカウントから副業を発信してバレる。
(社内の人とインスタやTwitterで繋がっていたら要注意、アカウント管理はしっかりしましょう)
・副業で働いていたお店や、執筆した記事のライター名が本名で、たまたま社内の人が見てバレる。
(心配な方はペンネームやニックネームなどで活動しましょう。ちなみに私は本名です👍)
③社内の噂でバレる
副業がうまくいって稼いだ話とか、面白かったり自慢したかったりして
つい話してしまうというパターンです。
親しい仲の社員でも何かしら噂は回り回って、社内に広まります。
本業でもバリバリ成果を出して、むしろ副業の知識が「隠れた才能」として
活用されて社内の立場が安泰なら心配はありませんが、
あなたの足を引っ張ろうとする人物がいたとしたならば、
変な噂を流される可能性もあります。
この辺りの人間関係には、リスクヘッジしておくと安心でしょう。
そうなんだ、税金以外でバレる要因は
基本的にはヒューマンエラーなんだね。
副業をやる際は、しっかり活動方針も決めなきゃね
副業は責任の全てが自分です、言い訳もできません。
本業以上にキツイ部分もありますが、
事業内容や戦略を全て自分でコントロールできるところが面白いところです。
次は税金について解説します!
心配事②「税金のこと」
税金のことは副業するにあたって乗り越えるべき壁。
ここでは副業収入がバレないようにする申請のポイントと
副業に関する税金の概念を簡単に解説しますので、
うっかり脱税しないように注意しましょう!
■副業がバレない申請のポイント
結論からお伝えすると、住民税を「普通徴収」する!
副収入20万以下でも「確定申告」する!
この2点です
まず、住民税の納め方は下記2種類です。
「普通徴収」→居住の市区役所から郵送で自宅に納付書が届く
「特別徴収」→居住の区市役所からお勤めの会社に納付依頼
ざっくり説明すると副業をされている方は、
本業の収入とば別に住民税を納める手続きをしないと
副収入分も本業の給料と合算されて会社に請求がいく、という感じです。
ちなみに、副収入が20万円以下でも住民税は申告しなければ脱税です。
確定申告は相手が「国」、住民税は相手が「お住まいの市町区村」なので
全くの別物の税金と認識しましょう!
副収入が20万以下で安心し
住民税の認識がないまま申告漏れで、
数年後延滞料金も追加され
徴収依頼されるハメになるので要注意!!
場合によっては会社に通知される可能性もあります。
1点要注意なのは、副業の場合お住まいの市長区村によって
普通徴収ができない場合があります。
なのでまずは、お住まいの市長区村のHPなどで確認しましょう。
もう1つが「確定申告」です!
副業収入が「20万以下」であるなら、確かに確定申告は必須ではありません。
しかし、あくまでも「しなくても良い」という前提です。
クライアントによっては、報酬に源泉徴収をつけてる場合があります。
その場合、確定申告すると納め過ぎた税金が戻ってきます(還付)。
また確定申告することで、必然的に住民税の手続きもするので
普通徴収に切り替えることもできるので、個人的には効率的だと感じてます。
副業で本気で稼ぐのであれば、初めから確定申告を経験しておけば
年間20万以上を稼いだときに慌てることもないでしょう。
※確定申告、他の細かい内容は別の回でご紹介致します。
心配事③仕事のとり方
副業の仕事のとり方は大きく分けると2つあります。
①クラウドソーシングサイトを利用する
②Twitterやインスタグラムな、自分のブログなど
自分のメディアが窓口になって仕事を受ける。
または直接営業をかける。
まず手始めに、「①クラウドソーシングサイトを利用する」が
1番安心で始めやすいです。
理由は3つ!
①やりたい仕事、できそうな仕事が検索しやすい!
②報酬未払いが防げる!充実のサポート。
③報酬の履歴が残るので、帳簿もつけやすい!
ここでご紹介するクラウドソーシングサイトは
どれも国内大手で、「無料」で登録して利用できるので
まずは登録して、どんなお仕事があるか見るだけでも
自分が副業するイメージが掴めると思います。
副業を始めるにしても、
自分には何が向いているのかわからないし
自分のスキルや資格を活かすにも
仕事始めるのに、敷居が高い気がするわ。
副業に決まりはありません、自分ができることで
お金が1円でも稼げれば副業です。
メルカリやオークションなど、ネット販売で得る収入でも良いですし
今は本業のスキルを活かして、「経理」や「秘書」
「データ集計」や「Web制作」など専門性を高く評価されて
個人で多数の契約することも出来るでしょう。
その中でおススメなのが「Webライター」です。
実際、私も副業を始めて初めは「コーチング」を行い
100円から運用できる「フロッギー」で株式運用、FXは特典のキャッシュバックで
ちょっと運用、など知人のツテや軽く始められる運用で小銭を稼いでましたが
正直、「コロナ禍」で会社をクビになったら自分のパワーでは「コーチング」や
株式運用では路頭に迷うと思いました😅
そこで本腰を上げて取り組んだのが、「Webライター」です。
理由は3つ!
①仕事の間口が広く、即金性がある
②今までの経験がスキルになる、レポートやビジネスメールを書けるスキルでOK
③文章は不滅、人は文章や言葉のコミュニケーションで行動を起こす
本当に仕事の間口が広く、メールを書くスキルがあれば大抵こなせます。
最初収入は微々たるものですが、お金を貰いながらライティングスキルを
教えてくれる仕事が多いので、2ヶ月くらい続けると徐々に収入が数千円から数万円に。
努力が反映されやすいのが、Webライターの良いところです!
しかも、セールスライティングというのは不滅。
人がモノやコトにお金を払うきっかけは、全て文章です。
音声もセリフは文章、キャッチコピーも文章、そしてこのブログも
文章で副業を伝えてます。
Webライターはブログもやるとブログのアフェリエイトでも
副収入が得られやすいので、まずはブログを始めてみるのもおすすめです!
Webライターがブログをやるメリットはこちらの記事をご参照ください!
もう既に、ブログやってみたいなという方はこちらの記事をご参照くださいませ。
私はFPや簿記、英検などビジネスに通用する
資格は一個も持ってません。
本職は「接客、販売」「営業」
あとは小売店のマネージャーの経験も活かして
セールスや人材育成関連のWeb記事と
接客のコミュニケーションスキルを活かして
YouTube台本のライティングを行なってます
④まとめ
今回は副業の心配事3選をご紹介しました!
①副業は完全にバレない、ということはないので本当にバレたくない方は
念入りに計画を立てましょう。
②税金は必ず申請、特に住民税は副収入20万以下でも掛かるので
手続きしないと脱税で徴収されます。
③確定申告は副収入20万以下でもやっておくと、メリットが勝つ。
還付の可能性もありますし、何より住民税の手続きも一緒にできるので安心です。
④副業はツテがなければ、クラウドソーシングから自分のやれそうな仕事をさがす!
その中でもWebライターは初めやすくておすすめです!
本業に支障がなければ副業をやっても、「悪い!」という社会認識は法律上ありません。
「月に3万円」収入増えるだけでも、食事が食べれたり、電気代の支払いができたり
何かしら楽になります。
少しでもお金の事に安心をしたいのであれば、一歩踏み出してみると
世界が変わると存じます!